2008年秋、旭川で開催されるア・カペラ合唱祭出場のため、若い合唱人たちが北海道旭川東高等学校音楽部顧問(当時)水野雅文(通称：ミズノ氏)を指揮者に担ぎ上げて「季節(イベント)合唱団」として発足。2年後に常設の合唱団へと進化。2012年1月には初の単独演奏会を開催。その後は旭川合唱祭などに出演する一方、2016年には軽井沢国際合唱フェスティバル、2016・2018・2022年には、松下耕・平田稔夫・斉藤佐保子・水野雅文の同い年の指揮者４人によるJointConcert「Four Leaves Concert2」(札幌・東京)、2019年には全日本合唱連盟が主催する全国規模の合唱講習会「コーラスワークショップin旭川」のスペシャルステージに出演、2022年には三浦綾子生誕百年記念コンサートにて混声合唱組曲「信仰、希望、愛～三浦綾子への頌歌」(作詩：難波真実 作曲：松下耕)を作曲者自らの指揮で初演した。

​

　現在、団員は遠隔地団員を含めて約30名。合唱団の名称は「合唱を愛する歌い手たちが集まり、その輪を広げていくことができる団体に」という意味を込めて「Birds of a feather flock together.(同じ羽毛の鳥は相寄る＝類は友を呼ぶ)」ということわざに由来。